深視力検査とは、奥行きの視・知覚を調べる検査です。長方形の箱を横から覗いて見るのですが、この箱の中に３本の棒が立っていて左右の２本が固定されていて、２本とも目から同じ距離になっています。まん中の１本が前後に動くようになっており、目から距離が遠くなったり近くなったりします。そのまん中の棒が左右の２本と棒の間に位置するときに、つまり３本すべてが並んだときにボタンを押す検査です。 
この検査は乱視のある方や左右の視力差が大きい人などは合格出来ない場合があります。ひどい方の場合だと眼鏡やコンタクトレンズ等での矯正をしても合格できないことのありますので、免許取得に際し不安な方は一度検査を受けておくことをお勧めします。